ベトナム戦争から半世紀以上の時が過ぎました。
直接の関係のない日本ではベトナム戦争というと、アメリカがベトナムで戦った戦争と考える方が多いと思います。しかしアメリカ以外にもベトナム戦争に参戦した国があるのです。
それが韓国なのである。
今回はベトナム戦争で行った韓国軍の一般市民へ行った大量虐殺・強姦などについて書いた書籍を紹介していきたと思います。韓国が行った戦争犯罪について知り、近年行っている韓国を動向について考えて頂ければと思います。
韓国がベトナムで犯した大量虐殺強姦事件を知る必要性
紹介する書籍【韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実】は、ベトナム各地を巡り当時の被害者を取材し韓国軍が行った蛮行を訴える怒りの書籍です。
著者の怒りがとても伝わる内容となっているので、韓国人がベトナムに対して行った大量虐殺強姦を詳しく学んでみたい方は、是非購入して勉強をしていただければと思います。
また韓国がベトナムで犯した大量虐殺強姦を扱った書籍は、特定の勢力の圧力もあるせいか非常に少ないので、この真実を消し去らない為にも韓国の蛮行を知り、ベトナム人の怒りや悲しみを後世の方にも伝えていきましょう。
今回はその触りとして、韓国軍がベトナム戦争でどのようなことを行ったのか触れていきたいと思います。
ライダイハンと虐殺!!韓国軍がベトナム各地で無差別大量虐殺強姦
日本国内でも一部の人だけが知っていた「ライダイハン」。
最近では英国人彫刻家のレベッカ・ホーキンスさんが制作したライダイハン像(ライダイハンの母子像)などが公開されるようになり、世界中の多くの人がライダイハンについて知ることになりました。
ライダイハンはベトナム戦争で韓国軍がベトナム人女性に対して犯した強姦行為によって生まれてきた子供達の問題です。
その問題以外にも韓国軍は、様々な残虐行為をベトナム各地で犯しています。
その被害者数は1万~3万人にも及んでいます。韓国はベトナム各地の村々で、解放軍とは関係なく無差別に大量虐殺・強姦をおこなったのです。その規模は壮絶なるもので、村ら集落の住人が絶滅するまで実行され、村の存在がなくなってしまった箇所も少なくありません。
戦争犯罪として裁かれない韓国の謎
この韓国軍のベトナムの現地住人に対しておこなった大量虐殺強姦事件に関して、誰一人戦争犯罪人として処罰されていない問題もあります。
アメリカ軍にもソンミ事件などの行為は多少はありますが、主犯者は裁判にかけられた処罰を受けています。
しかしその規模とは比べ物にならないほどの大虐殺を犯した韓国軍は、誰一人として戦犯として処罰されていないのです。この異常な現実についても現代の世界中の人々は、20世紀でも最大規模の韓国の犯した戦争犯罪を訴え、伝えていくべきなのです。
ライダイハンは時効と主張する韓国政府
しかしこの凄惨な大虐殺についても、それを隠蔽しようという悲しい現実があります。
最近では2019年6月13日、韓国の弁護士団体がベトナム国民を代理し、ベトナム戦争当時に民間人が韓国軍から受けた被害をめぐり、韓国政府を相手に損害賠償請求訴訟を起こすなどの訴訟がおこっています。
しかし「消滅時効が問題だ」と指摘し民事訴訟である国家賠償訴訟は、不法行為が行われた日から5年以内に提起しなければならないという韓国政府の主張で、当時の凄惨な虐殺の事実を消し去ろうとしています。
この行為についても分かるように、いかに韓国という国が身勝手に振る舞いを行い、自国の都合の良い解釈をするような国家であることが伝わってきます。
書籍紹介:韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実
ベトナム戦争時に、韓国軍が現地の老人・女性・子供・幼児などを含めた無差別大量虐殺の戦争犯罪を知ることができます。死亡にいたる被害者は1万~3万人にも及び、生きたまま焼く・穴に人を集めて手りゅう弾を投げ込む・女性達に対して性的暴行を加える・略奪・井戸水などに毒薬を投与・村に放火し焦土化するなど、想像を絶する残虐な行為を行っています。
20世紀に行われた大量虐殺の中でも最大規模に分類される無差別大量虐殺・強姦でありながら、戦犯として誰も裁かれない異常極まりない韓国軍。韓国という国の真実を知っていただき、現在韓国が日本に対して行っている工作活動について考えていただく一冊となります。
韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実
著:北岡 俊明 , 北岡 正敏
出版社:展転社
韓国人の大学教授が明かした、慰安婦の嘘については下記の記事をお読みください。