国際金融資本とは?ディープステートと近現代史を考える一冊

米中貿易戦争をあげるように、米中の対立から国際情勢が不安定な時代になってきている今日この頃です。
一部では第二次世界大戦前によく似た情勢であると考える人もいると思います。

1900年代初頭から現代に至るまで、世界の裏側で暗躍してきたディープステート国際金融資本)について、現代人の知らない本当の歴史を学んでみませんか。内容を一部要約して、書籍【「知ってはいけない現代史の正体」著:馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使)】の紹介をしていきます。

ディープステート・国際金融資本とは?

ロスチャイルドやロックフェラーなどの国際金融資本家についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
ロスチャイルドと聞くと、陰謀論というようなイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし国際金融資本は世界を裏から支配している勢力として、20世紀初頭から現代に至るまで様々な影響を与えてきています。

その影響力はとても大きく、アメリカやソ連、中国共産党、日本などの様々な国家に裏から干渉してきました。

アメリカを裏から操るディープステート

アメリカを裏から操るディープステート

アメリカは1900年代初頭から、ウォール街やイギリスのシティなどの金融勢力(ロックフェラーやロスチャイルド)の意思に影響を受けてきました。その後は司法やマスメディアに関してもディープステート(国際金融資本)達に支配され、国家の政策さえも金融勢力の意思に動くことになりました。

しかし近年ドナルド・トランプ大統領の登場とともに、その体制も変わりつつあります。
マスメディアを活用したトランプ潰しに代表するように、トランプ VS ディープステート達の対立などを、書籍では詳しく書かれていて、まさに現在何が起こっているのか知るべきところです。

グローバリスト・共産主義・国際金融資本の繋がり!!

グローバリストの正体

ソビエト連邦・中国共産党などの共産主義勢力の成立に、多大な資金的な援助をし続けた国際金融資本は、米ソ冷戦終了後はグローバル化に主にして国家の壁を解体してきました。
共産主義とグローバリズムの根底にある思想は、ユダヤ共産主義にあるということを書籍では述べられています。

グローバリズム・グローバル経済というものが、決して正しいということではない、その背景には国際金融資本の資本家たちの様々な思惑が渦巻いているということを、近年に起きたテロからも、知ることができます。

書籍紹介:知ってはいけない現代史の正体

「知ってはいけない現代史の正体」
著:馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使)
出版社:SB新書

■その他関連書籍
   

学者などが絶対に言えない世界史最大のタブーを暴いた一冊。
世界を操るディープステート世界金融資本とはいかにして生まれたのか、戦後の日本にどのように関与してきたのかを知ることができる、令和の時代に日本人の歴史を取り戻す必読の一冊です。

個人的に思うことは、現代日本で作られる自国民のためにならない法律の制定や、マスコミ報道の不自然さ、隣国の異常きまわりない反日運動などが少しでも気になる方は、是非読んで頂いてその疑問について考え頂ければと考えています。

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